日本初の木魚にインゲン豆。明朝文化の香りが漂うお寺 「黄檗山萬福寺」

7月の京都旅行、実はまだ終わってませんでした。
宇治は久しぶりの訪問で、今まで訪れていなかったお寺をメインに訪ねました。
まず最初は、「黄檗山萬福寺」。
ここはとっても個性的。
布袋さんがお出迎えしてくれるこのお寺は、
明朝様式の建物がとても中国的で、異国情緒ぷんぷん。

朝早くに訪れたので、貸切のように見学しました。

このお寺は、魚の形をした木魚の原型があって、
今回は2度もその時を知らせる法具の音を聴きました。(ちょうど行事があったのです)

お寺では、お坊さんを撮影しなければ、立入りできるところは
基本的に撮影OKです。
行事の様子も見学してお線香もあげてきました。
(十数人のお坊さんが列になってねり歩いてらっしゃるところと
お堂で御勤めされているところを見学)

このお寺は絵馬もおみくじも布袋さま。

お守りがとってもカラフル。中華街のようなイメージ。
おみくじをひいたり、お土産を購入したり。
本当は普茶(中国の精進料理)もいただきたかったのですが、
ほかにも見学したいところがあったので、泣く泣く見学終了。

日本にはじめてやってきたインゲン豆。

蓮のお花も咲いていたし、見どころまんぷくじ。って感じ。
京都の寺(宇治だけど)っぽくない独特のオーラを放っているお寺。

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次は普茶料理に挑戦したい!