この人、オカシイ。と思われたに違いない必死な格闘 #写真下手
2017年02月11日
リゾナーレ熱海 のビーチのサラサラな砂浜
今シーズンの冬の旅行は
北海道のスキーリゾート、トマムやニセコといった冬のアクティビティや景色を楽しめる場所が
メインだったのですが、12月に東京とその近郊でも観光をしてきました。
寒いのが嫌いなのに、北海道の冬を満喫するような計画だったので、
東京に行くときには絶対暖かそうな場所に泊まろうと1泊は熱海をチョイス。
この砂浜や海、そして温泉。もっと古い感じの街かと思っていたら
いいぞ、熱海~!
トマムの記事をたくさん書いていたこともあって、最初に宿泊先として浮かんだのも
熱海の星野リゾート。「界」と「リゾナーレ」の2つがあって、どちらにするか迷いましたが、
何だか浮世離れしている感のある「ソラノビーチ Books&Cafe」のあるリゾナーレに決定。
ここで、本を読みながらゴロゴロしたい!
小さなお子さん連れのママの姿もけっこう見られたのですが、
このカフェは日中でも静かだったし、特に夜は大人専用となるので、ゆったりした感じで
寛げました。
この砂の粒子がきめ細かくて、サラサラして気持ちいいんですよね。
海外からもってきたというだけあって、色も日本の砂とは違う。
このサラサラ感を写真に撮るぞ!
部屋でゴロゴロしていた夫を連れてきて、カメラを渡して撮るように命じました。
ろぼ:はい、いくよ。
夫:ラジャー('◇')ゞ
パチ、パチ、もう1回・・・
パチ、パチ、砂がサラサラって感じで…
パチ、パチ、パチパチパチパチパチパチ…(※注:拍手ではありません)
・・・・・(ノ_<)
なんか違う。イメージとなんかちが~う!
手に取る砂の量が多いの?カメラの角度が悪いの?
滝のようにドーッと流れる砂だったり、不格好な手の形だったり、
いったい何に焦点をあてたいのかサッパリです。
砂の流れる方向が美しくない!
これだけで20枚くらい撮ったけれど、満足できる写真もなく。
枚数が増えるごとにセンスのなさをヒシヒシと感じてきます。
想像してみて。
アラフォーのおじさんとおばさんが2人で砂を持ち上げて写真を撮り続けるという
この写真を撮っているであろう格好を・・・。
いやーん。なんなの~。
この寛ぎレベル最高峰な感じのカフェのサラサラな砂浜で楽しく寛ぐ大人…
って雰囲気をイメージしていたのに、
この必死さ。でもそれが報われないアラフォー。
(ついでに部屋で寛いでいたのに駆り出されて よくわからないまま写真を撮らされる夫)
そして、窓に映る自分の姿を見たとき、あきらめの境地に。
ひどい、この素敵な砂浜で、この格好はない!
・・・もう、いい。せっかく来たから好きなドリンク飲んで、ゆっくりしよ。(つД`)ノ
そんな中の一枚、たびねすの記事で使ってます…。
ガラス越しに腰をかがめて必死に砂を落としているろぼたんの姿が何だか健気(シュール?)。
記事はコチラ↓
白いビーチが熱海の天空に!
星野リゾート リゾナーレ熱海のカフェでゴロゴロしたい
記事自体、これは軽いタッチで書いたの。
もうちょっと真面目に書いてくださいって(編集部や取材先から)言われるかと思ったら
逆にそこが高評価だったという、真面目ばかりがいいってわけじゃないんだな
と思った記事です。
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ちなみにアクサンテギュがたびねすでは使用できません。
このカフェの正しい名前は「ソラノビーチBooks&Café」。
アクサンテギュはバイト数が違うようで、1文字カウントではなく、
その分リードや見出しなど文字数制限にひっかからないように書き直ししたのに…
最初に書いた方がよかったのに…
この記事を見ると、気持ちよかった砂浜と一緒にいろんな思い出がよみがえります。
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